プラスチック材料の接着強度 (剥離接着強さ 引張せん断接着強さ、ヒートシール試験)
接着強さ試験は、接着剤と被着体との結合力を評価する試験です。
特にプラスチックは、自動車部品、電子機器、食品包装、医療機器など幅広い分野で
使用されており、その接合には高い信頼性が求められます。
適切な接着剤の選定や加工条件の検証には、接着強さの把握が欠かせまん。
適切な接着剤の選定や加工条件の検証には、接着強さの把握が欠かせまん。
弊社では、引張せん断試験や剥離試験など、各種の接着強さ試験に対応しております。

測定条件 | |
装置 | 精密万能試験機 オートグラフ AG-X plus(島津製作所製) |
伸び計 | ビデオ式非接触伸び幅計(ダブルカメラモデル) |
試験速度 | 0.0005~1000mm/min |
装置温度 | -60~200℃ |
ロードセル容量 | 50N、1kN、20kN |
測定可能モード | 引張せん断接着強度、T型剥離 ヒートシール強度(ヒートシール処理も対応可能) 180°剥離、90°剥離 |

引張せん断 T型剥離 ヒートシール試験 180°剥離 90°剥離
接着強度
接着強度
接着強度以外にも樹脂材料の各種物性試験や試験に使用する試験片成形、加工についても
承っております。
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